インフルエンザで関節痛がある場合の入浴

バスルーム
季節性インフルエンザの場合、感染すると頭痛や関節痛、全身の倦怠感、急な発熱といった症状が起こります。まず初めに高熱が出るので、この時点で医療機関に行き、鼻の粘膜をとって検査すると感染しているか、ということと、インフルエンザの何型かがわかります。インフルエンザはA型とB型がありますが、A型の方が症状が重いことが多いです。インフルエンザに感染しているとわかると、リレンザやタミフルなどのウイルスを閉じ込める働きのある薬が処方されます。この薬を使うと関節痛などが軽くなることがあり、使用後は使用前に比べ体が動きやすくなります。

普通の風邪の場合、少しぐらいの発熱や関節痛があった場合はお風呂に入ることがあります。お風呂に入ると発汗作用もあるので、体が楽になるからです。ですが、インフルエンザに感染した場合はお風呂に入るのを控えるようにします。
インフルエンザはウイルスがもととなっている感染症です。タミフルやリレンザといった抗インフルエンザ薬を使用すると体が動くので無理をしがちですが、ウイルスが死滅したわけではないので、再び活動を始める場合もあります。お風呂は長時間入ってしまうと、体力が消耗してしまい、逆に具合が悪くなる場合もあります。

体に湿疹ができている、アトピー性皮膚炎などで体を清潔に保たなければならない場合は、熱がさがってから、短時間で入るようにします。その場合は浴室だけでなく、脱衣所も温めておくと良いです。お風呂と脱衣所の気温差があると、風邪などもひきやすくなるからです。体が温かいうちに素早く服に着替え、髪の毛も丁寧に乾かします。お風呂から出たら冷たいものを飲むのではなく、体を温める意味でも、白湯などを飲むようにします。