インフルエンザに罹患する年齢別と夏場も流行る理由

インフルエンザに罹った子供
インフルエンザはインフルエンザウイルスに罹患することで発症する病気でA型やB型、C型などの種類があります。C型は罹患しても症状が軽く流行することが少ない種類ですが、A型とB型は症状も似ておりともに流行しやすい種類となります。この二つの違いは感染経路でB型は人から人にしか感染しませんが、A型の場合は人から人はもちろんのこと、鳥などの動物からも感染するのが特徴です。インフルエンザを年齢別に見た発生数は5歳~14歳の学童期に最も多く見られ、次に0歳~4歳の乳幼児期も罹患しやすくなっています。特に学童期では免疫力が十分に備わっていないことや、学校などの集団生活の場が多いことなどが年齢別に見て罹患者が多い理由といえます。大人も高齢者まで幅広く罹患していますが子供ほど爆発的に流行することは少ないですが、高齢になればなるほどインフルエンザによる死亡者数も高くなっています。そもそもインフルエンザウイルスは空気の乾燥しやすい冬場に流行しやすいイメージがありますが、現在では夏場であっても罹患者が見られるようになりました。インフルエンザウイルスは湿度の高いところでは感染力が弱くなるとされていますが、世界には年中インフルエンザが流行している地域があり、そこからの入国者などがウイルスを持ち込んでしまうことで夏場であっても罹患することがあります。特に冬に罹患した場合と比べても症状に変化はないためインフルエンザと判断することができず、一種の夏風邪として対処してしまう場合があるようです。夏場での年齢別の罹患者も冬場とさほど変わりないため、筋肉痛や倦怠感が持続するようなら適切な医療機関を受診するのが望ましいでしょう。